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新人MRの情報収集の仕方!ネットと人を活用しよう!

こんにちは、現役MRのトニーです

今回はMR活動において基本の仕事である「情報収集」についてお話します。

MR活動をする上で訪問する施設がどういう施設なのか、どういう先生がいるのか、どのような患者様を診ているか、どの製品をお使いなのかなどの情報は必要な情報になります。
では新人MRの皆さんは施設や先生に関する情報をどこから収集されていますか?

情報収集は1つの場所だけでなく、より多くの場所から収集することでその情報に信憑性が増します。
つまりその情報がデマではなく真実である可能性が高まるのです。

情報収集する方法を多く知っている人の方が正しい情報を得ることができ、効率的な活動に活かせます。

ですので新人MRの方にも多くの情報提供の方法を知っていただければと思います。
最後に注意点もお話いたします。

ネットからの情報収集の方法

まずネットによる情報収集の方法をお話しします。

①社内の情報ツールを使う
社内のシステムに先生の情報(生年月日、○○大学卒、専門科、勤務施設)や施設情報(住所、活動履歴)などが
ありますのでその情報を活用しましょう。
また今までの担当者のトピック(活動報告書)が残っているので確認しましょう。

②施設のHPやSNSを確認する
HPのある施設はHPを確認しましょう。
先生の略歴やどういう理念で診療を行っているか、どういう治療に力を入れているかなど書いてあります。

また最近はFacebook、LINE、InstagramなどのSNSをやっている施設や先生もいます。
診療案内や臨時休診の案内などリアルタイムで情報を得ることができます。
Instagramでは先生がプライベートの投稿をおこなっていたりするのでSNSはフォローしておきましょう。

③エンサイス
エンサイスとは外部業者の統計データシステムです。
会社がエンサイスという会社からデータを購入しており自社ではわからない統計データを見ることができます。
(会社によって購入しているデータ会社が違うかもしれません)

これにより競合他社製品が訪問施設でどのくらい使われているのか、市場はどれくらいあるのか、自社製品のシェアなど知ることができます。

ネットからの情報収集の方法

①社内の情報ツールを使う
②施設のHPやSNSを確認する
③エンサイス

人からの情報収集の方法

実際に人に聞く情報収集の方法です。どういう人から情報収集をすればいいでしょうか?

①前任者に聞く
まずは前任者に聞きましょう。
今までの活動から施設やエリア、先生の多くの情報を持っています。
ただすべての情報を鵜呑みにするのはやめましょう。情報が変わっている場合もあります。

②先生に直接聞く
わからないこと、知りたいことは先生に直接聞いてみましょう。
製品の使い分けなどの治療方針はネットには載っていないですし先生に聞くのが手っ取り早いです。
ただ嘘をつかれていないかどうかは確認が必要です。嘘をつかれないためにも関係構築は必須です。

③スタッフ、薬局から聞く
先生から聞きにくい場合や先生からの情報が正しいかを確認するためにもスタッフや近隣薬局からの情報は非常に重要です。
スタッフや薬局は先生と毎日接していますし、MRやMSと話すときと態度が異なったりする先生もいるので
我々には見せない先生の本音を知っていることがあります。

④MSに聞く
別の記事でも書きましたが、MSは非常に多くの情報を持っています。
このMSに聞いたら間違いないというポイントはそのMSにMRが並んでいるかどうかです。
MRが並ぶということはそれだけそのMSから情報を聞きたいということ、つまり信用できかつ多くの情報を持っているということになります。

⑤他社MRに聞く
他社MRからの情報も非常に重要です。
自分とは違う観点も持っていますし、あなたより担当歴も長いので当然それだけ施設やエリアの情報を持っています。
競合他社だと情報を隠す場合もありますが、こちらが正しい情報を教えれば正しい情報を教えてくれます。
他社MRと関係を構築しておきましょう。新人なんですと言って自分から挨拶すればみんな優しく教えてくれます。

人からの情報収集の方法

①前任者に聞く
②先生に直接聞く
③スタッフ、薬局から聞く
④MSに聞く
⑤他社MRに聞く

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情報収集の注意点

たくさんの情報収集の方法をお話してきましたが、最後に注意点です。
情報の整合性をとりましょう
その情報が正しいかどうかということです。

ネットの情報も実際に現場で聞いていくと異なっていたり、人からの情報は嘘をつかれていたりする場合もあります。

「この人からの情報は○○だったけど、別の人は△△って言ってたな。」
「ただ○○って言っている人が多いな」となれば○○の方が正しい情報である可能性は高まります。
聞いた相手がその情報をどこから収集したのか、情報源を把握することも情報の整合性や信憑性を高める方法の1つです。

また人の情報は主観も入るため曖昧な表現に注意が必要です。
例えば先生が「おたくの製品たくさん使っているよ」と言われたのでたくさん使ってくれてるからよかったと思うのは少し早いです。

この「たくさん」という認識が先生とあなたとで異なる場合があります。
あなたは50本でたくさんと思っていても、先生にとっては10本がたくさんと思っている。こんなケースです。
笑顔で先生はたくさん使っていると言っていたのに実績が伸びない。。原因は認識の違いによるものかもしれません。

このように曖昧な表現として「たくさん」「あんまり」「少し」など数量を表現する言葉には注意が必要です。

まとめ

今回は基本的な情報収集の方法をお話ししました。

MRの仕事の基本は情報提供と情報収集です。
曖昧で不確かな情報は信用をなくしますし、活動を行う上での分析にも支障をきたします。
効率的な活動を行うためにもどこから取ったのか、誰から聞いたのかの情報源の確認とその情報の整合性を取ることは非常に重要です。

正しい情報を持っていると、他の人は「あなたに聞けば正しく正確な情報を収集することができる」と思います。
信用が生まれると正しい情報ももらいやすくなり、さらに多くの有益な情報を収集することが可能になります。

新人MRの皆様も正しい情報を扱っていけるようにこの記事が役立てばと思います。

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!